malaxmi’s diary

日々思ったこと等つづっていこうと思います。

カオス

 もう45年生きてるけど、今年に入って何度も思ったのは、なんかコロナ禍ってカオスだよなってこと。世も末だともいうけど。具体的には離れて住んでる家族と会えないし、新しい知り合いをつくることも難しいわけだ。気軽に人に話しかけられない。災害でもこういう病がはびこる世界は初めて経験した。2011年の東日本大震災も被災して初めてだと思ったけどさ。末法の世が現実になった。2008年私がインド行き始めたころ、スワミカレシュワールが「これからひどい世の中になるぞ、地震、水害なんでもくる。日本もやばいぞ。」と言っていて、はずれるといいなーと思っていたけど、今になって結局当たってたと思う。サティアサイババは「カリユガ=災害多いけど、バクティ(信仰)で悟りやすい」とか言っていた気がする。私たちが子供のころは、今ほど夏も暑くなくてクーラーなしでいられたし、コロナなどなく普通にイベント目白押しだった。マスクもいらない。なのに、姪っ子たち含む今の子どもたちは小さくてもマスクしなければいけないし、ディズニーランドとか行けないし、レジャーも極控えなければならない。高校生の時しか出られない甲子園もコロナで自粛とか、一生に1回の修学旅行も中止、学校も休校が多いとかねえ。命どぅ宝だけど。戦争中とかもこんなんだったかもね。よく戦争中で青春時代はなかったとか言ってる人いたものね。

 いくばくかの楽しみは奪われているけど、命ある限りは生きなければならない。何か学ぶために生かされているから。

 私なんか引きこもりだからか、コロナ禍になってからも無職になってからも風邪もひかない。コロナがおさまってきたら、引きこもりから仕事しだす人も出るかもしれないのに。就労のハードルが上がってるのよね。