無職 vs 親
たまに母親から電話がかかってくる。たぶん安否確認をしていると思う、私が一人だから。
いつでも働いてないと煽られる。馬鹿にしたように。収入がないことも馬鹿にしてくる。毎回「ご飯食べられるの?」と聞いてくる。私のお財布事情もやたら詮索してくる。税金はいくらくらいかとか非課税世帯の給金はもらったかとか。
もうね、何回この同じくだり繰り返すの?ってくらい。その度に私はあとではらわたが煮えくりかえったり、悔しくて泣いたりする。今回は数日夜眠れなくなったり、肩がものすごく痛くなったりもした。今は数日たってだいぶ忘れてきたけど。会うたびこの繰り返しで。これじゃどんどん親に会うことも減っていきそう。 こんなに傷つくのは私も無職なのにプライドが高いのかもしれない。
たぶんこういう親とのバトルはどこの無職もやってる人多いと思う。親が元気なうちは。無職のデメリットの一つ、そして親が元気なデメリットの一つだ。 子どもが中年無職引きこもりだから。古い価値観を持った親とトラブらないわけがない。そして、昔の人のように毎日勤めに行かないこと、収入が少ないことを高齢者から馬鹿にされ続けることが唯一のお仕事なのかもしれない。
私の両親は70代だけど、特に母親の方が勤労を美徳とする価値観を強固に持ってるのよね。子どもが貧乏でいろいろもらえないことも不満なのかな? 本当は健康でトラブルなく生きてるだけでも御の字なのに。理想が高すぎるんよ。
逆に言ったら、この安否確認さえやり過ごせれば、あとはストレスない。自由にしていられる。
以上、今日は無職のデメリットをお伝えしましたw