malaxmi’s diary

日々思ったこと等つづっていこうと思います。

おばあちゃんが亡くなった

 先日牛飼ってたと書いたおばあちゃんが亡くなったと昨日電話で聞かされた。95歳。生きてる時はなんとも思ってなく、会わなきゃとも思わなかったけど、もう絶対会えなくなったんだと思うと悲しい。おばあちゃんは何年も前から認知症になって、施設か病院にいて、コロナ禍になってからは娘ですらなかなか会わせてもらえなかったようだ。コロナ禍に施設や病院にいる人は、今までより家族とかと会えなくなって一人でいなきゃいけなくなってかわいそうだよね。

 で、思ったのはやっぱ生きててくれるだけで元気出るってあるよなってこと。小林麻央さんだってたとえ寝たきりでも、子どもたちは生きててくれるだけで支えになったと思う。私なんかたとえ会えなくても、おばあちゃんもまだ生きてるからがんばろうって思えたもん。

 母の家系はみんな長命だという。おじいちゃんも94歳まで生きて、私のひいおばあちゃんとひいおじいちゃんも私が中学生になるまで元気だった。

 なんだかおじいちゃんが死んだ時より辛いのだ。数日前にどうしたらまた会える??って思って苦しんでる夢を見た。私はもう生まれてこないからもう人間としては会えないかも〜って思ったり、夢の中で。

 小学生の時夏休み、冬休み、春休みはおばあちゃんの家に泊まって、私もおばあちゃん好きだったからとりわけ悲しいんだな。

 もうずっと神様に集中しよう。この世からいなくなった人を想うほど辛いことない。

 すごいよ。95歳というと、終戦の時18歳だもん。激動だろ。「バスケットって籠球のことけ?戦争中英語使っちゃいけなかったからわからないんだよ」って言われた時の衝撃。なんかズボンのことモンペって言ってる時もあったし。本当誰だって戦争中になんか生まれたくないよね。